助かる見込みがないのに蘇生を熱望する家族・・・。先日は2時間以上も心臓マッサージをして、ドクターとナースが代わる代わるマッサージをしました。患者さんは蘇生できず、胸は真っ青な痣でかわいそうでした・・・。

救急外来というのは、病院が開いていない夜間や休日に多くの方が受診に来ますし、救急搬送されてくる方も沢山います。
ですから、精神的な負担も大きく緊張感も強いられ、とてもハードな職場です。
でも、患者さんの命を助ける事ができると本当に嬉しいし、大変ながらもすごくやり甲斐のある職場なんですよね。
私は、外来勤務をしているんですが、月に何回か交代で夜間の救急外来でも働いているんですよ。(#^=O#)

 

救急外来に運ばれてくる患者さんの中には、交通事故で重症を負った方など、かなり重症度が高い患者さんもいるんですよね。
一分一秒を争う状態なので、混み始めると戦場のような感じになるんです。
救急外来というのは、予想もしなかった突然の事態になって運ばれてくる患者さんがほとんどなので、家族の方は、
その事実を受け入れられない事はほとんどなんです。
だから、助かる見込みがないのに、家族が蘇生を熱望するといったケースが多いんです。
この前も、心肺停止状態で運ばれてきた患者さんがいたんですけど、家族が蘇生を熱望されたんですよね。
どんな状態であっても、家族に蘇生を熱望されると、私達は拒否する事ができないんです。
その時には、看護師とドクターが代わる代わる、2時間以上も心臓マッサージをしたんですよ。
患者さんの胸は真っ青な痣ができてしまい、とても可哀想な状態でしたね。
でも、蘇生をする事はできませんでした。(_ _)
患者さんの死を受け入れられない家族の気持ちを考えると、とても切なくなってしまいました。
救急外来というのは、とてもシビアですよね。
切なくて辛い状況を目の前にする時が沢山あるんですけど、家族の気持ちに答えるために、
頑張って仕事をしていきたいと思いますね。